THE COACH Academy講師陣がプロコーチの視点から選ぶ おすすめエンタメコンテンツ10選!—いつもと違った視点から楽しみたいあなたへ—
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THE COACH Academy講師陣がプロコーチの視点から選ぶ おすすめエンタメコンテンツ10選!—いつもと違った視点から楽しみたいあなたへ—

THE COACH Journey

長めのお休みとなる年末年始。いつもより少しだけ時間に余裕があるタイミングだからこそ、新しいエンタメコンテンツに手を出してみたいですよね。一方で、面白そうなコンテンツがありすぎて、どれにしようか迷ってしまう……!という方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、現役のプロコーチでもあるTHE COACH Academy講師陣がおすすめするエンタメコンテンツ(マンガ・小説・映画・ドラマ)を紹介します。いつもならただ「面白かった」と通り過ぎてしまう作品も、コーチングのスペシャリストの視点に触れてみると、新たな発見があるかもしれません。

年末年始のおともとして、ぜひ取り入れてみてください。

1. HUNTER x HUNTER(マンガ)

死んだと思っていた父親が今でも生きていることを聞かされ、その父が偉大なハンターであることを知った少年が、ハンターに強い憧れを抱き、自分もそうなることを決意します。過酷な試験に挑戦するために、故郷を旅立ち、仲間と共に困難や挫折、絶体絶命な状況を乗り越え、成長していく冒険劇です。 

推薦者:こばかな
言わずと知れたジャンプの名作です。個人的にアニメで全話を5回くらい見ており一番好きな漫画かもしれません。
コーチング的な観点ではキメラアント編が面白いです。キメラアントたちの扱う言語、組織、カルチャーが育つ過程は、私たち人間の意識の発達と重ねて描かれているように思います。またキメラアントの王メルエムは初期は力で人類を支配しようとしますが、自我が芽生える過程で愛を知り、他者を思いやる心を持つようになるのも成人発達理論などに重なる部分があると思います。

2. るろうに剣心(マンガ)

明治時代初期を舞台にした本作。幕末に「人斬り抜刀斎」としてその名をとどろかせていた主人公は、明治維新後に「不殺(ころさず)の誓い」を立て、流浪の旅を続けます。旅の中で出会う仲間との出会いや、同じ時を生き抜くライバルたちとの戦いを通じ、これまでの「殺し」の罪を償い、変容を遂げる物語です。

推薦者:谷内 真裕
剣心の「不殺」(ころさず)を貫く過程の本性・理性・葛藤がとても人間の生々しい内側を描いています。コーチの視点から見ると、登場人物のシャドウもなかなかのもの(特に瀬田宗次郎)だと感じます。

3. 鬼滅の刃(マンガ)

人間を襲う鬼に親兄弟を惨殺され、唯一生き残った妹も鬼に変えられてしまうという悲惨な現実に絶望する少年が主人公。人を喰い殺すという鬼の本能に苦しむ妹を人間に戻すため、鬼殺隊へ入隊し、鬼狩りへの道を突き進む物語です。

推薦者:松下 琴乃
人間が鬼と戦う描写がある一方で、鬼もかつては人間だったということが繰り返し語られるところが印象的な作品。鬼は鬼になりたくてなったわけではなく、やむを得ない事情や葛藤の末に鬼にならざるを得なかったエピソードや、人間である鬼殺隊が鬼と向き合っていくプロセスの中に「生きるということ」のリアルさや問いが溢れています。また、家族、環境、チームワークや組織、そして無意識領域についてもテーマとして描かれており、コーチングに生かせるポイントが多くあります。

4. リアル(マンガ)

事故や病気など、さまざまな原因から「歩けなくなる」という現実を突きつけられる3人の男たち。数々の絶望や苦難に直面し、時に無慈悲とも言える現実に苦しみながらも、車椅子バスケを通して這い上がっていく若者の生き様が繊細に描かれた人間ドラマです。

推薦者:岡部 友理子
3人の主人公たちが、目の前に”リアル”を突きつけられ、向き合うべき試練に立たされます。受け入れがたい現実、シャドウが剥き出しにされる中、どう生きるのか。自分が彼らのコーチだったら、どんな風に関わるのか……。コーチ視点でもなくても、心を動かされる名作です。

5. ミステリと言う勿れ(マンガ)

ある日突然警察に呼び出され、殺人事件の重要参考人として取り調べをうけることになった主人公。被害者とは面識がなく、殺害の動機もない彼でしたが、犯行に使われた凶器からは指紋が検出されて——。主人公の頭の中だけでロジカルに事件が解決され、周囲の人は圧倒され続ける、一風変わったミステリー作品です。

推薦者:奥野 雄貴
主人公である久能整(苦悩整う!?)が遭遇する事件を解決していくストーリーでありながら、人の本質を考えさせられるような「問い」が散りばめられている作品です。日常の中で当たり前だと思っていたことが、自分の色眼鏡を通しての世界であり、真実は人の数だけあることを思い出させてくれます。読み終わったあとには「僕は常々思ってるんですが」という主人公の口癖が移っちゃうかも……(笑)。

6. PSYCHO-PASS(アニメ)

舞台は、人々の精神が数値化さ舞台になるのは、心理状態や性格、可能性をすべて数値化され、誰もが個々の可能性を活かすことのできるようになった、近未来の日本。治安維持のために「犯罪係数」が導入された社会で活躍する刑事たちが、凶悪犯罪に立ち向かう物語です。

推薦者:谷内 真裕
ユートピアなはずなのにディストピア感のある社会の公安局のSF物語で、人間らしさとは何か?生きるとは何か?を考えさせられます。随所に心理学用語が入っていて、とてもシームレスに作品設定と融合しているところも楽しめるポイント。

7. 新世紀エヴァンゲリオン(アニメ)

西暦2000年、隕石の激突が起こったことによって謎の巨大な敵「使徒」が出現し、その「使徒」に対抗するために人型巨大兵器エヴァンゲリオンが造られます。パイロットに選ばれたのは、14歳の少年少女たち。登場人物のさまざまな思惑が絡み合うストーリー展開に、ハラハラ・ドキドキだけでなく、「考察する楽しさ」も味わうことができます。

推薦者:岡田 裕介
作品の思想やメッセージが深すぎて、言葉にすることが恐縮な気持ちが湧いてきますが、私は人間のエゴとセルフの壮大な戦いを描かれた作品なのではないかと受けとりました。人間にとって自由とは何か、そのために必要なものとは、運命を切り開いていく力なのか、身を委ねていく勇気なのか、根源的なところに問いが生まれる作品でした。

8. ソウルフルワールド(映画)

夢と目標に向かい生きてきた主人公・音楽教師のジョー。ある日、人間として生まれる前の魂が暮らす世界へと紛れ込んでしまいます。「人間として生まれる価値がない」と、地上に行くことをずっと拒んできたソウル(魂)と出会い、大冒険をくり広げながら、それぞれのきらめき、生きることのすばらしさを一緒にみつけていく物語です。

推薦者:こばかな
ピアニストになることを夢見る主人公ジョー・ガードナーが死んでしまい、ソウルの世界へ行くところから始まる物語です。ソウルの世界では「きらめき」を探す旅に出ます。「きらめき」は生きる意味のようにも捉えられますが、本作では生きる意味を持ったり、生きる意味がわかることに問いを投げていたりするようにも思えます。人生は「今この瞬間を楽しむこと」に詰まっている、そんなことに気づかされる作品です。

9.マトリックス(映画)

人類を「エネルギー源」とする機械と、機械から解放されようと戦う人間たちの姿を描いた作品、マトリックスシリーズ。主人公は、ふとしたきっかけから自分が生きてきた世界が仮想現実であることを知り、本物の「現実」の世界で目を覚ますことを決断。機械との戦いに足を踏み入れることとなります。

推薦者:岡田 裕介
マトリックスとは、生み出すもの、母体とも訳されます。人間は誰しもがお母さんのお腹の中からこの世界に産まれますが、では自分が認知しているこの世界は本当に現実なのか、それともまた何かのマトリックスの中にいるのか。コーチングはある意味では、そのマトリックスから目覚める行為とも言えます。人間の意識と発達の観点からも洞察の深い作品だと感じました。

10. サイコだけど大丈夫(ドラマ)

自閉症の兄のために人生を歩んできた男性と、「毒親」に育てられ孤独に生きる人気童話作家の女性。違う世界を生きてきた二人が出会い、そして惹かれ合っていきます。お互いを求め合うことで、彼は自分の人生を考え始め、彼女は心を取り戻していきます。互いを受け入れ、本当の家族のように支え合っていく心温まるストーリー。

推薦者:岡部 友理子
自閉症の兄に人生を捧げ自分を生きていない主人公と、毒親に育てられ愛を知らない童話作家が、愛を知って変わっていくストーリー。童話をベースとしたストーリー構成は見事です。精神病院の院長先生の対人支援の形も学びになります。

推薦者一覧(THE COACH Academy講師)

こばかな
THE COACH代表、国際コーチング連盟認定コーチ。デザイナーとして株式会社DeNAに入社後、株式会社THE GUILD、フリーランスを経て株式会社THE COACHを創業。キャリアとエグゼクティブを中心にコーチングの実績400人以上。Twitterやnoteでコーチングについて発信しており、SNS合計フォロワー数6万人以上(2021年5月時点)。

岡田 裕介
株式会社パーソルキャリアに入社し、転職支援・採用コンサルティングに従事。その後、オルタナティブスクールを運営する教育系のソーシャルベンチャーを共同創業・副代表理事に就任。独立後は、認定プロフェッショナルコーチとして、スタートアップ企業の経営者・CxO・マネジメントクラスを中心にコーチングを提供。国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)。

谷内 真裕
エンジニアとして研究開発・SIer・受託開発・自社開発を経験し、Sansan株式会社に入社。エンジニアリングマネージャーとして開発チーム立ち上げ・メンバー育成・組織的課題の解決に向き合うなかでコーチングに出会う。その後エンジニアリング組織のマネージャー・社内コーチとして職種・部署・役職を問わず1on1・コーチング・ワークショップを行う。2021年7月よりTHE COACHに参画。国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)。

松下 琴乃
外資系金融機関にてCS推進やマーケティングに従事。その後、ロンドンでアートマーケットを学んだ後、現代アートのコンサルティングとデザイン業で独立。2017年よりコーチとしての活動を開始。現在はU理論や成人発達理論をベースとしたコーチングやファシリテーションで個人と組織の変容・変革をサポートしている。

岡部 友理子
武蔵野美術大学卒業後、Yahoo! JAPANグループ会社、グリー株式会社など、IT業界でデザイナーとして従事。すべての個人の可能性を解放したいと考え、2021年に「HAPPY COACHING COMPANY」の屋号でコーチとして独立。個人や組織を元気にするサポートをしている。国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)。直感を生かした右脳型コーチングが得意。

奥野 雄貴
早稲田大学大学院会計研究科修了。外資コンサル・日系メーカーでの国際税務・会計業務に従事後、スタートアップにて事業責任者を務める。その後、シンガポールを拠点にインドへの投資業務に従事。これからの働き方や組織の形を模索するとともに、ヨガの実践を通じて、自分とのつながり・世界とのつながりを探究している。国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)。

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