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「自分の中で画期的な変化が起きた」起業家・甲斐優理子さんがTHE COACH ICPを受講してみて

こんにちは、THE COACHです。

現在わたしたちは、「THE COACH ICP」というプロレベルを目指せるオンラインのコーチングスクールを運営しています。

プロのコーチを目指す方はもちろん、仕事にコーチングの要素を取り入れたい方に向けて、コーチングが「わかる」だけでなく「できる」ようになるために、体験学習を重ねていくカリキュラムを提供しています。

今回は受講していただいた方の声として、「THE COACH ICP」0期生である、株式会社パスチャー代表取締役・甲斐優理子さんにインタビューをしました。

【甲斐 優理子(かい ゆりこ)さん】

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東南アジア向けアパレルコマース事業を運営するANELAでCEOを務めた後、株式会社パスチャーを創業し代表取締役を務める。InstagramやTwitterなどのSNSマーケティングを主軸に、デジタルマーケティングという領域で、コンサルティングやプロモーションの実行などを展開している。

コーチングをより深く知りたいという思いから受講へ

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——「THE COACH ICP」を受けようと思われたきっかけを教えてください。

最近本格的にコーチングを受けていて、思考がクリアになったり、会社のメンバーとのコミュニケーションにも変化が出てきたりと、コーチングに対してポジティブな印象を持っていました。

嬉しいとか、不安を感じるとか、そういう感情や心理状態も、因果関係でパターン化できるようになったことで、自分を客観的に捉えられることができるようになって、精神的に安定している日が増えたと思います。

そういった短期のテンションを、長期のモチベーションに持ち込まずにものごとに対応でき、まっすぐ自分の目標に向き合えるようになったことで、業績にも如実にポジティブな影響がありました。

——コーチングによって甲斐さんの中でポジティブな変化が生まれたんですね!

そうですね。こうした自分がコーチングを通じて得られた成長実感のようなものを、社内のメンバーにも体感してほしくて、コーチングをする側の勉強に興味が湧き受講に至りました。

——受講される以前に、コーチングについて学習された経験はありましたか?

コーチングを受ける側の立場だったので、どんな雰囲気でコーチングをするかはわかっていましたが、コーチ側の知識はありませんでした。

受講前に本は何冊か読んでいて、コーチングにおける手法や流れなどは頭の中にイメージできていたとは思います。

——予習されていたんですね!

そうですね。本では技術的な側面が重点的に解説されていました。ただ実際に「THE COACH ICP」の講座を受けてみて、スキル面だけでなくコーチの根本となるスタンスがきちんと学べたのは収穫でした。

「相手の可能性を信じる」という価値観

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——コーチとしてのスタンスを学べたとのことでしたが、具体的に心に残った考え方はありましたか?

「相手の可能性を信じる」「相手の中に答えがある」という考え方は印象に残りました。

当たり前すぎて恥ずかしいんですが、人間って機械じゃないんだなって改めて思い知ったというか(笑)

相手の中にはひとりひとり異なる無限の可能性があって、そこには今見えていない秘められた力というか、ポテンシャルがあるんだということに衝撃を受けました。

——以前はどうされていたのでしょうか?

これまでは、自分の中に答えがあって、そこにいかに近づけるかといった自分を軸としたコミュニケーションを多くしてしまっていたんですよね。

——相手の可能性を、甲斐さん自身が決めてしまっていた?

そうかもしれません。

これまでは無自覚に、自分の納得のいく答えが相手から出るまで「なんで?」「どうして?」と100回くらい相手に対して普通に聞いてしまうタイプでした。

ただコーチ側のスタンスを学べてから、「相手の可能性をいかに引き出すか」という考えがコミュニケーションをするときのベースとなって、自分の中で画期的な変化が起きたと思っています。

——コミュニケーションにおける軸がガラリと変わった印象でしょうか?

そうですね.....もちろん会社という組織全体で共通のレンズを通して、物事を判断していかなくてはならない場面はあると思うんです。でも自分やメンバーそれぞれに視点がある前提で、コミュニケーションをとって組織として前に進んでいくことが大切なんだと感じました。

相手の考えに多様性があるという感覚を持てて、フラットに考えられるようになったのは、自分の中での大きな変化だと思います。

距離が空いてしまいがちな人との、信頼関係構築のために

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——どんな方たちへ「THE COACH ICP」の受講をすすめられますか?

具体的に言うなら、ベンチャー経営者でメンバーが30人を超えたあたりの人などにはおすすめしたいです。

——30人を超えたあたりとは?

一般に「30人の壁」とも言われていますが、まさにそういう実務上のコミュニケーション相手が減るタイミングで、相手を理解し、信頼し、任せていく上で、相手の可能性を心から信じるために、コーチングは有用なんじゃないかと感じました。

最近はリモート化を進めている企業が多くて、社内におけるコミュニケーションが希薄になりがちじゃないですか。

——確かに。業務連絡に終始してしまったり。

まさに、メンバー間での何気ない会話が減っていると思うんです。

心理的な距離が空いてしまいがちな昨今ですが、限られた時間で深くコミュニケーションを取り、メンバーとの信頼関係を構築してくためには、コーチングのスタンスを参考にした関わり方がヒントになると思っています。

今後も引き続き受講へ

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——最後に受講された感想を一言いただけますか?

実は受講初日は、コーチの練習をしたり、コーチングを受ける側としてフィードバックをしたりする実践のワークが思うようにいかずハードだなと感じることもありました。

でも講師であるコーチの方が、温かい雰囲気で居心地が良かったし、説明がファクトベースで納得感も強かった印象です。

安全が担保された居心地の良い場で、お互い日常では見せないような深い部分で繋がりを感じられる相手と出会えたことは、貴重な財産にもなりました。

また自分自身の考えのクセや、自分の中にいる多様な人格に自覚的になれたことで、あらゆる人との接し方が変わっていきました。

今後も引き続き、別の講座を受講する予定です。

——是非また講座でお待ちしております!お話しいただきありがとうございました。

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編集協力:TELLING